熊谷市の窓硝子の交換・リフォーム用ペアガラスの選び方

防犯・結露・断熱・エコリフォーム

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窓の結露と断熱にリフォーム用ペアガラスの選び方

窓硝子のリフォーム硝子の選び方にお悩みではありませんか。
窓硝子のリフォームならエコガラスのリフォームペア硝子をお薦めしています。
方位や取付場所・取付窓の環境により硝子の選択が変わります。
硝子を入れ替えしたけど結露が出る。
思ったほど断熱性がない。
硝子を入れ替えたけど、日中寒くなってしまった。
などのトラブルがない様に環境に合わせた硝子選びが必要になります。

リフォーム用ペアガラスの性能

思った以上に性能が出ないリフォーム用ペアガラス。
サッシの年代や形状により入れられるガラス厚が変わります。
そこでカタログに記載された性能値が出ない場合が出てきます。
施工する場合は、そのあたりの説明が必要不可欠です。
また、窓の種類により、網戸が干渉するなどの問題も発生します。
その場合、総ガラス厚を減らさないと納まりません。
空気層が大きければよいわけではありませんがリフォーム用ペアガラスの場合、空気層は最低6ミリ必要と思います。現在の新築のペアガラスは空気層１２ミリが一般的です。

リフォーム用ペアガラスについて

リフォーム用ペアガラスは通常ペアガラスでは入らない単板硝子用の硝子溝に対してアルミ製のアタッチメントをまわしたペア硝子です。通常のペア硝子に比べ、
網戸が干渉するので総厚を薄くする必要がある。
総硝子厚が薄くなり空気層が薄くなるので、実際の性能がカタログ上の性能値より
落ちる傾向がある
引違窓の場合硝子が厚くなると網戸が干渉してしまうので空気層が確保できない為、アルゴンガスやクリプトンガスは入れておくべきでしょう。

万能でないエコガラス（LOW-Eペアガラス）

万能な硝子はない。
エコガラスは、高断熱ペアガラスと遮熱高断熱ガラスと二つあります。
カタログで確認すると、遮熱高断熱ガラスの方が、性能上いいのではと思いますが、実際は窓環境で変わります。２つの違いについて記述してみます。

高断熱ペアガラスについて

高断熱ペアガラスとは、冬の日射を取り込み室内を暖めるエコガラス（LOW-E）です。
北海度などの寒冷地に使用します。冬を基準にした硝子です。
南面の陽当たりの良い部屋は冬でも暖房が必要ないと伺います。
冬の冷暖房費は夏の約3倍かかります。
冬を基準にし夏は外部のロールスクリーン・オーニング・よしず・すだれ等で外部遮蔽する事で1年中快適な生活がおくれます。

遮熱高断熱ペアガラスについて

夏の強い陽射しを遮る硝子です。
日射を外部の金属皮膜でカットする為、陽当たりの強い場所、西日対策に有効です。
冬場の日射熱の取得は減りますが、紫外線カット率が高まります。
南面のフィックス窓など窓を開閉できず熱のこもる場所などの事務所やビルに最適です。

ブラインドインペアガラス

ブペアガラスの間にブラインドを内蔵した硝子
エコガラスではありませんが、硝子本体での日射調整が可能目隠しにもなりブラインドも汚れません。

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